太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
ドラゴンフルーツ | 2006/12/24 |
インド政府は1991年の経済開放政策の際に、輸入政策をポジティブリストからネガティブリストに変更した。ネガティブリストと言うのは、以下の品目は輸入許可をとりなさい、もしくは輸入禁止ですと、記載している。以前は、ポジティブリストで、以下の品目は輸入が出来ますので、輸入許可を申請してくださいの、スタイルであった。そのリストは膨大で、該当品目を探すのが大変であった。今は数品目が輸入禁止または輸入ー許可必要となっているだけで、時代が変わったの感がある。 ポジティブからネガティブへの変更は大幅な輸入の自由化であった。果物は勿論ネガティブリストには入っていない。であるから、マーケットがあればあらゆる果物が輸入されることになった。果物の選択は輸入業者のセンスの問題になった。 カルフォルニァの葡萄とか、タイのメロンとか、アメリカの林檎だとか、色々輸入されている。贅沢になったものである。 デ、ドラゴンフルーツも輸入されている。カーンマーケットで購入して、今年もお世話になった大和屋に持ち込み早速皆で試食した。熱帯の果物にしては涼しい味の果物であった。見た目が、面白く、味も日本人好みのあっさり味で、館長のこのみであった。 外側は、ショッキングピンクで、中は黒ゴマを振ったような白身の果肉であった。文献によると赤みの果肉もあるとか。 |
柿 | 2006/12/4 |
INAの果物屋の店頭である。 中央にデンと構えているのが、柿である。店主はカキといって薦める。渋柿であるから、渋抜きをする必要がある。 左端は、ビノード君である。鼻の下にうっすらと髭が・・社会見学のためにニューデリーに館長の買い物のお供をさせたのである・・ |
仏頭果 | 2006/9/10 |
釈迦の頭のブツブツ(螺髪:らほつ)に似た表皮から、釈迦頭、仏頭果と日本語で呼ばれる。英語でカスタードアップルがこれに当たるのであろう。 ビノード君によるとサリファーと言うらしい。事務所で、聞いてみると知らない人が半分で、サリーム君も知らなかった。正しくは、シャリファーである。館長はヒンディー語の辞書で調べた。 野球のボール大の実は簡単に割れ、いぼいぼの下は、多くの小さな黒い種の周りにカスタードクリーム状の甘い熱帯を思わす香りの果肉が、豊かについている。以外に食べやすい。種は西瓜の種より一寸大きいくらいなので、口をモゴモゴさせて後でホキ出せばよい。 これに、味が似たものに、中南米に多いチェリモアと言う果物がある。一度バンガロールで食べたが、北では見かけない。角々の板状の果皮で囲まれた形が、ウドゥンアップルと言う英語になるのであろう。(残念ながら写真がない。) インド語ではこの二つをシタプル、ラムプルとか洒落て呼ぶ人がいる。神話のラーマとその妻のシーターの名前を果物(果物のことをヒンディー語でプルと言う)に使ったわけである。 仏頭果は今が旬であるが、館長はウドゥンアップルのほうが美味しかった気がする。 |
熟れた仏頭果は両手で簡単に割ることが出来る・・ 今、まさに割ったところである・・黒い種の周りにクリーム状の実が房を成して、それがいくつも集まったものが全体となるわけで・・ 今日の熟れ具合は食べごろで、美味しくいただきました・・ |
アフガンメロン | 2006/7/26 |
今年から、日本政府の大英断と言うか、両首脳会談の成果といおうか、小さなことだが、インド産マンゴーの日本への輸入が解禁された。今まで、約20年以上にわたり、三井物産、ニチメン、三菱商事等の商社が苦労と努力を重ねたが上手くいかなかった懸案事項であった。 日本向けの第一号を扱ったのが伊藤忠であったと言う。何はともあれ、おめでたいことではある。ただ今年のアルホンソの盛りを過ぎたところでの第一号であったので、どの種類のマンゴーを輸入したのだろうか、その評判、反応を聞いていないので一寸心配でもある。 今は、東部インドのラングラーと言う種類のマンゴーがシーズン最後を飾っている。もうマンゴーのシーズンは終わりである。 日曜日にINAマーケットで、アフガンマンゴーを見かけたので、大英断で買ってきた。(アフガンとはアフガニスタンのこと。)まだ走りの値段でキロ100ルピー(250円)である。大振りのものは一個8キロから10キロするので、買うのに大英断となるわけである。館長は60ルピー(150円)まで値切って買った。 マンゴーが熱い果物にと分類すれば、このメロンは涼しい果物に分類される。歯ざわりはサクサクで、ジューシーで密度が高く、甘みが強いが上品で、瓜の香りだが癖がなくとても旨い。マンゴーのいかにも熱帯と言う濃密な味の後に、爽やかな清涼感をかもし出す。日本の果物でこの手の物は思いつかない。 マーケットでは、産地はアフガニスタンと言うが、疑問がある。アフガン戦争が勃発したとき、丁度シーズン真っ只中であったが、マーケットでの値段は一切動かず店によりキロ60ルピー(150円)~80ルピー(200円)であった。おそらくインドの北のほうの何処かか、パキスタン辺りからのものであろう。アフガンメロンのシーズンは長く今から11月の始めまでだと記憶する。 |
続 風船メロン | 2006/6/3 |
風船メロンを前に紹介したが、またまた風船メロンである。 この種類は果肉が、日本の夕張メロンのように赤く、甘みが強い。先に紹介したものは、甘みもさることながら、香りが魅力的であったが、甘みを取るならこっちである。デリーからパンジャブ街道を150キロ北のヤムナ河の水の恩恵を受けたカーナル(Kanal)辺りが産地として有名で、街道にずらっと屋台が並び、盛んに通る車に売りつけている。試し切りを食べて美味しかったので、館長は3キロ買った。キロ10ルピー(25円)であった。 今朝も頂いたが、至福の甘さである |
リーチ (Litchi) | 2006/5/22 |
見た目がイチゴ、皮を剥くと葡萄みたいな果肉、味も葡萄的、中の種は枇杷みたいと言った人がいた。 今が北インドのリーチの季節である。日本では、茘枝(レイシ)、ライチと呼ばれるが、いずれもlitchiから来たものであろう。 路上の果物屋が盛んに売るのも、5月から6月にかけての3~4週間の短期間の季節ものの果物である。味はご存知の、竜眼、ランブータン(いずれもインドでは見かけない)に似ている。館長の好きな果物の一つである。 車の乗客に売りつけてくる果物売りと、リーチの写真 |
追加 今年もリーチの季節が来た・・天候不順で走りのリーチは小粒で甘味が弱かったが、この時期まで続いた・・ 最後のロットがジューシーで甘く、大粒で楽しめた・・少ないリーチをいかに多くに見せるかが売り方のコツか? |
銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
餓鬼道にもがく館長 | 2006/11/3 |
館長は10月15日より2週間休暇をとり日本に滞在した。蕨市、蓼科、名古屋、札幌、釧路、東京と走り回った。 一寸した講演と身体検査等を行い、旧友と再会を楽しんだ。 到着二日目に風邪をひき、帰国までそれを引きずった。抵抗力が落ちたようである。 日本で色々食べたが、印象に残ったものがある。 10月16日(月)19:00上野公園内の「韻松亭」で、ガンガ・サライの会があった。窓を開け放した庭から聞こえるすだく虫の声と、とり料理を満喫した。素晴らしい設定であった。幹事の植村君に感謝!豆腐も見事。鍋の設えが2回出たが感服。質もしっかりしている料理でした。 10月19日(木)18:00 「青山 浅田」で夕食会(港区北青山2-7-13, プラセオ青山ビルB1 5411-0171)加賀料理を満喫した。加賀料理の上品さと、気取らない治部煮等の配慮ある献立に脱帽であった。 10月20日(金)11:00神田駅前のラーメン屋「かやま」で醤油ラーメンを楽しんだ。 10月21日(土)歩絵夢で例のすき焼きを楽しみ、食べ過ぎました。胆石が夜半に動きだしブスコパンのお世話になりました。 10月24日(火)釧路の栄町の「ひょうたん」で魚尽くし。メンメの酒蒸しに感服。イカの一夜干も甘かった。八角の刺身をはじめて食べました。鮭児(ケイジ)の刺身の旨さを実感しました。食べ残しが沢山でました。ほっけの一夜干が・・野菜の煮つけが・・ 10月25日(水)小金井の大勝軒でつけ麺。ここではざると言ってますが、何時もの味です・・ 10月26日(木)18:00 今ではヨガの先生である友永さんの招待で、新宿御苑前「礼華」で中華をいただきました。町田のご隠居さんも参加。お任せコース料理と言うことでしたが、今まで、館長が食べていたのは、格下の下品な中華であることが分かりました。本当の中華は非常に上品で腹によいものでした。中華の深さを実感しました。ここは名店に入れときましょう。 10月28日(土)11:30 青葉台の「梅の花」で孫達の七五三のお祝いをした。豆腐は身体に優しい。子どもも大人も楽しみました。 10月28日夜は、宏大君とグランドパレスの23階の「千鳥」で、鉄板焼き。安心できるところである。 館長が留守をしている間に、国分寺の広島焼きの店「サンフレチェ」が消えた。又、小金井のカレーの「プーさん」も消えていた。無念である。道路拡張中のための一時休業と言う説も有るとか。 |
友永さんは町田のご隠居さんの弟さんの事務所の隣組にヨガ道場を開いた・・そこで、一緒に飯と言うことになった次第・・縁は重なる・・ |
普段食べている中華は、食べる本人達が勝手に頼む、田舎料理か、庶民の食べ物であるようだ・・エビチリ、マーボドーフ、酢豚、八宝菜、チャーハン、光麺、皆皆格下のものなのであろう・・中華はそんなに甘い、浅いものではないことが思い知れされる内容でした・・ |
釧路のひょうたん・・ 翌日の昼間撮ったものです・・ |
賑やかなすき焼きパーティーは歩絵夢です・・ |
サルダールジー | 2008/7/21 |
大和屋さんからMGロードに出たところに、この店がある。 看板は、ヒンディーで、サルダールジーのスペシャル・ラッシーと書いてあるので、店の名前は「サルダールジー」と言うらしい。 ここのラッシーは15ルピー(38円)で、素焼の入れ物に入っている・・ 甘さが丁度よく、酸味も絶妙のバランスで、非常に濃いのに清涼感がある逸品である。あまりに濃いので、ストローではなく、プラスティック製の匙が付いてくる。 ビカネールワラのらしいも良いが、高くて、表面にピスタチオや色もの様な夾雑物が載せてあるのに比べ、純粋なラッシーは見た目の清涼感を誘う・・ 特に館長が好きなのは、冷蔵庫に保存してあるので、時として、ラッシーの表面が薄く凍っていることがある、それを口にしたときにに感じた衝撃は、忘れられないので、執拗にその現象を求めて通いつずけている。昼間は凍っていることは少ない。夜遅くは(たとえば館長の趣味である麻雀の帰りの12時だとかは)店が閉まっていたり、売り切れたりして、だめなこともが少なくない。 ほかに、パンジャブ特有のダールとか、カレーも商っているが、まだ他のものは試していない。 ダルダールジーが商売をしているのかと思ったが、店内には、それらしい人は見当たらない。オーナーがシクなのかなと思ったりするが、そんなことはどうでも良いことである。 通常のテラワラのラッシーは10ルピー(25円)なのに比べてこの15ルピーは価値のあるものである。 | ||
店の看板である・・中央がラッシーの看板で、右が、食べ物の看板である・・ | ||
ミルクからダヒーを経て、ラッシーを作るまでの道具を日光消毒しているところであろうか・・ | ||
食べ物コーナーもある | ||
冷蔵庫の上に載せられた、素焼のつぼに入れられたラッシーである・・ | ||
店で働く少年である・・ | ||
素焼のつぼに入れられ、アルミホイルでカバーし、輪ゴムで3止めて、プラスティック製のスプーンをつけて、15ルピー(38円)はリーゾナブルな価格である。この素焼のつぼを店に返しに行った日本人がいたという伝説がある・・このラッシーと、ビノード謹製のカツサンドは非常に合うと評判である・・ |
館長の悪癖である食べ歩き | 2007/4/25 |
今回の日本での休暇は4月8日から22日であった。 毎年この時期にはどうしても日本へ帰りたい。理由は一つ、筍の旬であるからである。 館長のこの時期の朝飯のメニューを書いてみよう。 筍の炊き込みご飯、筍の煮付けと蕗の炊き合わせ、ままかりの黄金漬け、トマト4分の3、味付け海苔、果物(今回はオレンジとイチゴ)、サラダ、サトイモの煮付け、ハスの煮付け、二度なりの煮付け、こんにゃくの煮付け、おから、などである。全部が出るわけでないが、筍、トマト、ままかり、などは常連である。食後にミルクティー以上である。 筍ご飯は筍以外の具は一切入れない、煮付けはかつぶしなどをまぶす事などもっての外である。ただただ筍を賞味するスタイルである。 記憶する限りの、食べ歩きをここに書き下すことにした・・ 9日(月)成田から、有楽町へ直行して、ビックカメラで、カメラを購入し、昼はFCCJで、会食。デザートのアップルパイアラモードが行けました。 夕食は家で筍ご飯。 10日(火)筍ご飯と筍の煮付け等。国分寺を歩き春の花を観賞。 昼食は新橋の大和田のうなぎをいただいた。美味しいうなぎで文句はない。飯が一寸気になった。 鰻割烹「大和田」港区新橋2-8-4 03-3591-6308 夜は、雀荘「邦」のインスタントラーメンであるが、此れが結構行ける。 11日(水)朝食は成田のビュッフェ屋さん。取り立てて言う事も無し。此れなら空弁の方が良かったと反省。 富山の電気ビルでの弁当。講演の前の食事ゆえ、多少残した・・ 夕食はうどんをいただいた。「めんぼう壱久」の鴨南蛮です。高井戸の温泉の後のうどんは格別です・・ 東京都杉並区浜田山3丁目17-9 電話番号:03-3311-8619 12日(木)朝食は、筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼食は、京橋の「ざくろ」京橋店で、 「すき焼き」をいただいた・・新宿ルミネの今半がなくなり、一人前すき焼きが食べにくいところ、ここでは、今でも一人前すき焼きを用意してくれる・・しかも旨い・・ 東京都中央区京橋1丁目7番1号 TODA BUILDING 地階 徳里会が学士会館で行われた・・いつものスタイルの飯である・・ 13日(金)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼は、東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンターの「えど」で和食弁当をいただいた・・ 夕食は、神田の雀荘「桜」のラーメン 14日(土)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼は家族で、あざみ野の「うかい亭」・・子どもの面倒見がよく、個室なので安心して食べられる・・肉は見事で、孫たちも満足・・親達も・・館長も・・ 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3 途中で、巨峰のソフトクリームを中央道の双葉SAでいただいた・・ 夕食は蓼科のペンション「歩絵夢」・・ 15日(日)朝食は歩絵夢の心づくし・・ 昼は、蕎茶寮(きょうさろう)「いけ野」で、手打ちそば・・旨かった・・ 長野県茅野市北山5522-445、滝見平 0266-67-5227、火・水定休 夕食はぽえむの「すき焼き」・・ 16日(月)朝食:歩絵夢 昼食は、談合坂SAで・・ 夕食は築地の「天辰」で、カツオの刺身が旨かった・・ 17日(火)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼食は、FCCJ有楽町、ローストビーフ、アップルパイとアイスクリーム 夕食は、尾道ポートプラザホテル・・ 18日(水)朝食は、尾道ポートプラザホテル 昼は、リーガロイヤル広島・・ 夕食は、ラージマハル(六本木)で、インド料理を堪能・・オーナーマルホトラさんの奢りである・・この店は二度目である・・ 19日(木)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼食はKKRホテル、「たけはし」、筍尽くし・・ 筍料理の多様性に感心・・ 夕食は、邦のラーメン、餃子。ここの取り寄せる餃子が旨いのである・・ 20日(金)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼食は「韻松亭」、レオナルドダヴィンチを見た後の「花かご弁当」は、乙なものでした・・ 東京都台東区上野公園4-59 03-3821-8126 夕食は、立川伊勢丹の、「堀井更科」・・ 3月にインド公演された観世の御家元のお土産が、此処の本店の生そばであった・・ 21日(土)朝食:筍ご飯と筍の煮付け・・ 昼食は、飯田橋、「高はし」ワンタンメン、さすが9席17年の味であった・・今もウエスタンをかけ続けている・・館長通い続けて15年である・・店主も白髪が・・ 夕食はグランドパレス、千鳥の鉄板焼・・ いつもの味で、日本での食い収め・・ 22日(日)朝食は、グランドパレスビュッフェ・・ 昼食は成田の、「寿司田」サヨリが旨かった・・ 社長はニューヨーク出張のときによることがあると・・ |
有楽町の駅前交番の見越しのさくらはまだ少し残っていた・・ |
成田から、有楽町へ直行して、ビックカメラで、カメラを購入し、昼はFCCJで、会食。デザートのアップルパイアラモードが行けました。 ビックカメラは相変わらずの賑わいでした・・ |
旨かったので夢中で食べて写真を忘れました・・ |
雀荘「邦」でメンバーを待つ男・・ |
富山の電気ビルでの弁当。講演の前の食事ゆえ、多少残した・・ |
商事時代のなつかしの京橋の「ざくろ」である・・ |
一人前のすき焼きがありがたいのである・・ |
山田大使の誕生日である・・徳里会が学士会館で行われた・・いつものスタイルの飯である・・ |
その集合写真である・・ |
「えど」で和食弁当をいただいた・・ |
うかい亭の入り口である・・99の「ごちになります」を見た妻の選択であったが、当たりである。味も、おもてなしの気配りも・・庭も立派である。 |
孫たちも満足・・コックさんが子どもの質問に全て対応してくれていたのに感心した・・ |
デザートも手抜きがなく、別室での用意であり選択肢があった・・ |
夕食は蓼科のペンション「歩絵夢」のサラダ・・ |
ビーフシチューが良く煮えてました・・ |
蕎茶寮(きょうさろう)「いけ野」で、手打ちそば・・なかなかのものである・・また来たいとの感想である・・ |
蓼科の帰り道、電話があり、築地の「天辰」での飯となった・・ |
FCCJ有楽町で、ローストビーフ、アップルパイとアイスクリームを御馳走となった・・ |
KKRホテル、「たけはし」、筍尽くしである・・ 畳の上に椅子席とは江戸時代みたいで・・ |
韻松亭では20分くらい待たされた・・待つのも乙な時間と思える場所に韻松亭はある・・雨さえなければ待つのも良い・・ |
凝った弁当であるが、旨かった・・ |
飯田橋、「高はし」のワンタンメン、さすが9席17年の味であった・・チャーシューの味も変わらない・・ |
ラー油は置いてない・・白胡椒と酢だけであるのも好ましい・・ワンタンは生姜が利いている・・ |
22日(日)朝食は、グランドパレスビュッフェ・・ |
「寿司田」サヨリが旨かった・・皮を串焼きにしてくれた・・ 寿司が最後の成田となった・・寿司は優先度が下と言うことか・・ |
コリアンダー リーフ グルガオンの名店 | 2006/5/28 |
Coriander Leafと言うのが店の名前である。 コリアンダーと言うのは、ご存知のタイではパクチーと呼ばれ、中国では香菜(シャンツァイ)香草の名前である。店の名刺にはかわゆく刷り込んである。 |
店の雰囲気は100点をあげましょう。料理の美味しさにも100点をあげましょう。値段は、そんなに高くない店です。 |
お昼のノンベジタリアンのタリを食べました。焼き物2種。タンドリで焼いたマライチキンとマトンのカバブでした。それに、サグマトン(マトンのほうれん草カレー)、ココナッツミルクの効いた魚のカレー、チャナ豆のややドライカレー風、ご飯が緑色の塩加減が絶妙な優れもの、ライターがニンニク風味の食欲増進剤、パパッドがつき、食膳の飲み物が若いマンゴーを加工した胃を適度に刺激する。 |
デザートはラブリーが出たが、マライタイプのニューデリー風ではあったが(カルカッタタイプの牛乳湯葉を引き上げたラブリーが兎に角懐かしいのであるが、残念ながらこの辺りではお目にかかれない)、味は秀逸であった。それで345ルピー(863円)である。 ベジタリアンのタリーは315ルピー(788円)だがまだ試してない。これが昼のセットメニューである。 夜はアラカルトで、タンドリチキンも旨いし、マトンのも良い。館長は掛け値なしにお勧めする店である。 |
2006/7/2のノンベジタリアンタリーです・・ 日によって変わるの魅力です・・ |
ブルームズの年忘れ昼食 | 2007/12/31 |
2006年12月31日、グルガオンで越年を迎えようとしていた館長は、越年組みのYさんに声をかけた。 「たまには外食でもしませんか。」 「いいですね。今まで行ったことのないところがいいですね。」 デリーの南東の外のネループレイス、インターコンチネンタルに案内することにした。 ネループレイスは、新興オフィスプレイスとして20年以上前に開発されたところで、当時の建物は既に薄汚くなってとても新興とはいえない状況であるが、最近再開発の機運が高まり、見違えるような斬新なオフィスビルが建ってきた。その中の一つに前にも紹介したJETROが移転をして脱皮した。そのJETROから歩いていけるところに、パークローヤルホテルからインターコンチネンタルと名前を変えたホテルがある。 そこの日本流の一階に、24時間営業のブルームズ(Blooms)と言うレストランがある。そこのブッフェをトライした。31日は特別で、中と外の両方を使っての一大ブッフェであった。 主なメニューを紹介する。 スープ2種類、充実したサラダバー、インド料理、イタリアンパスタ、寿司、中華、バーベキュー、バラエティーに富んだデザートと果物、食後のチーズ、輸入の果物を惜しげなく使ったフレッシュジュースが主なものであったが、残念ながら全てを試食できなかった。 注目すべきは、ラスカ(Laska)と言うスープであった。ビスクを思わせるベースのスープにチリーでアクセントをつけ、具は、各自の好みで、剥き蒸エビ、チキン、上げ豆腐、火を通したねぎ、レッドチリー、木の実の類、レタス、キャベツ、ブロッコリー、ゆで卵等を器に先ずとりその上に熱々のスープを注ぐのである。一口食べてまいったのである。このような味がインドで経験できるとは全くの想定外であった。館長は、デザートの2杯目に挑戦してしまった。 サラダバーは、完全なイタリアンサラダが出来るようにレタス、紫のサラダ菜、ゆでたアスパラ等の野菜類が用意されていて、ハム、ベーコン、ソーセージの種類とグレードが充実してい、更に、うでたムール貝、大エビ、マッドクラブ、スモークとまでが用意されていた。ドレッシングは10種類はあったろう。此れだけでも満足である。 外の設えも見事で、寿司のカウンターには鮪、鯛、烏賊、サーモン、沢庵などが用意されてた、バーベキューのカウンターにはチキン、エビ、ビーフ、鮭、野菜の串刺し等食いきれない種類と量が用意されていた。パスタのコーナーでは、スパゲッティからペンネ、マカロニ、ラビオリ此れも普段お目にかかれないものも並んでいた。 ジュースのコーナーには、輸入の葡萄、パイナップル、西瓜、オレンジ、人参、キュウリ、ジャックフルーツなどがリクエストに応じて目の前で絞ってくれる。 インドカレーのコーナーはその圧倒的な香りのシンフォニーに圧倒される出来上がりで、一口食べると本物であることが知らなくても分かる味で、インド人がインドカレーを自慢するのが納得できる出来上がりでした。 デザートコナーも西洋とインドの両者を種類豊富に取り揃えたもので、感心。特にインドのスートを5種類以上そろえてあったのが気に入った。カスタードプリンも良いできであった。飲み物は飲み放題で、シャンパンを飲んでいる人が多かった。 で、1800ルピー(4750円)はリーゾナブルと館長は考えた。年忘れには良い昼食であった。Yさんも満足の様子でした。 Bolloms Intercntinental (Nehru Place Hotels Ltd.) Nehru Place New Delhi 110 019 91-11-41223344 |
入り口です・・ |
黒の大理石に、服装が合わせてあります・・ |
クリスマスの飾り付けが残っていました・・ |
一階ロビー右奥のブルームズの入り口です・・ |
外の一角にジュースコーナーが・・輸入の葡萄を使ってました・・ |
南インド料理のコーナーです・・蒸し器の中はイディリーです・・ |
寿司カウンターです・・握りと巻物を作ります・・ |
サラダコーナーのハム、ソーセージそれに葉っぱ類が見えます・・ |
デザートコーナーです・・毒が並んで・・ |
ムール貝、大エビ、マッドクラブ、チキン・・ |
定番インドカレーです・・香りを送れないのが残念です・・ |
パスタのコーナーです・・ 今回は残念ながらここまで手が出ませんでした・・ |
チーズも充実です・・ |
インドもお菓子が6種類並んでます・・中段、左から、チャムチャム、グラブジャーマン、バルフィー、ラスグッラ、ラドゥー、ハルワ・・ |
果物。右端は、チョコレートファウンテンで串刺しの果物をどっぷりつけます・・ |
左が、ラクサ(Laksa)スープの壷です・・想定外の旨さでした・・又食べたい味でした・・ |
ビカネールワラ(Bikanervala) | 2007/1/12 |
ラージャスタン州はマルワリー商人の出たところで有名であるが、今はマルワール地方と言う行政地域はない。ビカネールと言う行政地域の一部であったようである。 ビカネールと言う地名にワラ(vala またはwala)と言う英語で言うbeingをつけて、ビカネール物(者)と言うチェーン店が出来た。今までのインドスナックを扱う店と一味変えて、言わばアメリカンスタイルのインドスナック店を作り出した。入り口もインド離れをしていて、中が明るく、会計も前払いで、食品を扱う店員スタッフは使い捨てのポリエティレンの手袋を使っている。 値段はリーゾナブルで、一人100ルピー(250円)も用意すれば十分おなかも膨れる。味は安定していて旨い。食べ物は全てベジタリアンである。 館長は前にも紹介したが、チャナ・バトゥーラがお気に入りで、向うも顔を覚えているようで、いつも笑顔で歓迎してくれる。 今は冬のサービス期間で、派手に盛り上げている。 |
入り口である。堂々としているのが今までのスナックと違う・・ |
現金前払いのカウンターの前に料金表が掲げてある・・明朗会計である・・ |
店内二階の雰囲気である。金持ちの家族ずれが多い・・ |
一階の菓子売り場である・・北インドの殆どの菓子が用意されている・・ |
冬のセールスのチラシである・・なんかクリスマスをイメージしているようであるが、クリスマスとはどこにも書いてないのがインドである・・ |
おなじみのチャナバトゥラである・・ |
お子様用の4輪馬車が用意されていた・・無料で乗せてくれる・・ |
チャトニー | 2007/2/1 |
日航ホテルの一階(日本流の2階)にチャトニー(Chutney)と言うインドレストランがある。ここのレストランの特徴は、普通のインドレストランと違いゆったり座り静かに食事が出来るて点と、一人前ずつ頼んだものが出てくる点である。 喧騒と混乱の中、皆で奪い合うようにして食べる普通のインド料理の食べ方とは一寸文化が違う感じである。中華でもこのような出し方をするところがあった記憶があるが、ヌーベルクジーンとでも言うのでしょうか? 味は上品で旨い。ベジタリアンもノンベジタリアン何れも旨い。館長は今日は、エビのカレーを頼んだがなかなかのものであった。 一回は食べてみる価値はある。 因みに、Chutneyと言うのは付け合せのことで、日本語でチャツネとなっている。辞書には「インド料理で用いる薬味。マンゴーなどを酢・砂糖・香辛料で煮つめたもの。」とある。 |
入り口からして通常のインドレストランと違う・・ |
ゆったりとシックな感じの設え・・ |
一人前ずつでるので取り合いにならないし、強引に進められることもない・・自分の好きなものだけ頼めばよい・・ |
ナンも小ぶりで一人用である・・ |
名物のチャトニーである・・左からライム、柘榴、グアバが材料であった・・ |
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
インド経済の現状と展望 | 2002/9/4 |
インドの外貨準備
インドのGDPの伸びは大体4~6%台で推移するのが正常と考えたい。最近史を振り返ると7%以上を継続的に維持し軟着陸を達成した国は無いのではなかろうか。その意味でマンモスの歩みのように4~6%程度の伸びを続けるインドは着実な国と評価できる。7%以上の伸びを続ける国は必ずリバウンド(破断点)がある。
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私のインド7不思議 | 2002 |
インドに生活してそろそろ19年になる。その私が、近頃感じるセブンワンダーが有る。 |
交渉はうんざりだが、本音で付き合うと…… | 2003/5 |
インド人あるいは印僑とのビジネスとなると、マユをしかめる日本人が多い。何しろお金に対する執着心がすざまじい。1円あるいは1銭の値引きのために、数週間、数カ月も粘る。交渉を続けているうちに、うんざりしてくる。しかし、いったん仲間内に入れてもらうと、そこには別世界の魅力あふれるインド社会が開けてくる――。 |
インドのイメージが変わった | 2002/12 |
マハトマガンジーが目指していた自立、自給自足の理想をかなぐり捨てて、国際相互依存を標榜する国を目指して、インドが1991年に経済自由化に踏み切ってから12年が経った。この12年間で、インドのイメージは、「貧困国」、「蛇使いの国」、神秘の国」から、「IT大国」、「21世紀の投資先」、「21世紀におけるアメリカ中国に次ぐ経済大国」に変った。このインドのイメージを変えた背景を見てみよう。
インドのイメージを変えた背景を羅列したが、まだまだ変えなければならない点も多くある。出来ればインドが変わるのを待ってインドに進出するのではなく、進出して変える意志を持った企業の排出を望む。 | |
インド進出日本企業の実態とインドの将来性 | 2002/11/27 |
インド商工会議所連盟に3年間の駐在 |
ソニー・ホンダのもの作り | 2000/11/8 |
――インドはもの作りに向かない国なのか?―― 政府派遣ミッションは10月30・31日の午後ソニーインディア社とシエルホンダ社を訪問した。 |
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
2008年11月ニームラナ工業団地 Phase-III | 2008/11/28 |
進出日本企業は18社と聞く。 ニームラナ懇談会ができ、関係者が一堂に会し、月一のペースで連絡会議を開催するようになった。この団地肝いりのJRTROさんも参加するようになった。大使館の三宅一等書記官も11月の定例会議に出席された。RICCOの参加の意向があると聞いている。 建設工事も徐々に本格化してきている。現状を写真にしました。 |
日信ブレーキ すでにほぼ完成で、生産を開始している。 |
ACI 建設工事はほぼ完成で、テスト生産を開始している。 |
ダイキン 工場建設が始まっている。 |
イマセン ようやく棟上げの段階でる。 |
Mytex Polymers India Pvt. Ltd. 骨格が出来上がった。 |
帝国ピストン |
豊田合成 |
大日、丸紅 整地が始まったところ |
ユニチャーム 鹿島・Wig brothers |
サダール・バザール(Sadar Bazaar)のプラスティック原料屋 | 2008/12/30 |
サダール・バザールは日用雑貨を中心にしたインド最大の問屋街である。オールドデリーの一角にある。 探せば何でも有るという。インド国産の日用雑貨はもちろん、密輸かとも思われる外国製品も入手できるとも言われる。 台所用品、お菓子を入れる箱、イミテーション宝飾品、あらゆる繊維製品、染料、顔料、電気製品、ガラス製品、照明器具、カーペット、ビニールシート、あらゆる紐、あらゆる袋、ボタン、工具、玩具、花火、暖房器具、鍋釜、アルミ製品、化粧版、ゴム製品、食器の類、文房具、タイヤ、自転車等々ないものは無いといわれる。 町はいつでも活気に満ち、商品に溢れかえっている。日曜日は休みの店が多いので、平日に行くことをお勧めする。 伝統ある問屋街であるため、伝統的なレストランがある。我がホームページで紹介したチキンカレー、チョーラバツーラ、レバーカレーなどの安くてうまいレストランもこの街の中にある。 館長が今関係しているのがプラスティック原料を作る工場である手前、プラスティック原料については特別な関心がある。そのプラスティック原料の問屋がサダール・バザールの一角に軒を連ねていた。サダール・バザールのバハドゥールガー通りである。 |
サダール・バザールのバハドゥールガー通りである。 |
25キロのビニール袋を積み上げ、中の色を見えるように展示してある、プラスティック原料屋である。 |
この界隈はプラスティック原料を扱う店が軒を連ねる。 |
プラスティック原料のペレットを入れた袋を売っている店もある・・ |
チキンカレー | 2007/2/16 |
サダルバザールにアショク・アンド・アショクと言う立ち食いのカレー屋がある。日印経済委員会の忙しい日程の間を縫って、15日の昼にワダワさんの案内で食べに行った。 サダルバザールの中であるから、当然の設えで、座るところもない。今日は木曜日であったのでチキンカレーとチキンブリヤニの2種である。週に3回チキンとマトンが交互に出るという。 この店の特徴として一切植物油を使わないとのことで、純粋のギヒーでのチキンカレーの煮込みのカレーである。チキンといえば通常バターチキンを頼む人が多いのだが、チキンカレー一本やりの店だから、選択肢はない。かなりの量のギヒーを使っているので冬の間は固まってしますので、食膳にコンロを乗せてそこでもう一度暖めて食べる。此れが、旨い。今まで食べたチキンは何だったろうかと言う味である。味が深い。チキンが煮込まれていて柔らかでチキンの味がする。品格のある味でもある。兎に角止まらない。次から次に手が出てしまう。こういう食べ物が世界の各地のコーナーで食べられていると思うと、ホテルなどの高級レストランは何を目指しているのだろうかと疑問を持ってしまう。チキンカレーで此れだけ複雑と言おうか、高度な味を出せると言う奇跡に遭った。 又食べに行きたいものである。横にベジタリアンの店ももっていてそこのものも取り寄せて食べられる。此れも旨いがチキンがお勧めである。ブリヤニもお勧めである。チャパティは食べ放題であった。 営業時間は13:00~15:00で、夜は18:00~21:00であるが、夜はテイクアウトだけである。 幸せを感じた昼飯であった。 |
アショク・アンド・アショクの看板である・・ |
チキンカレー2人前、見ただけで味を思い出しつばとアセが出てくる・・そんなに辛くはないがスパイスが効いているのである。勿論チキンは骨付きである。ドラムスティックも悪くないが、他の部位の骨が絡んでいるところも行けるのである。うますぎる。上にホロホロとかけてあるのはコリアンダーの葉である。 |
長粒種の見事なインド米で炊かれたブリヤニは、あくまでもふっくらサラサラでいくらでも入る。下に見えるのは食べ放題のタンドリチャパティである。 |
チャパティを焼く専門職。 |
タンドールと呼ばれる釜のなかは、コークスであった。 |
となりで食べていた、シクのおじさん。この世の至福に酔っている呆然とした顔である。 |
オナーである。純白のインドの民族衣装はカレーを扱っていても一点の汚れもない。彼流の粋の表現であろうか・・ |
左は共同通信の方、右がワダワさんである。ワダワさんはこの近所の生まれゆえ、此処はいわば縄張りである。この店のことを話題にするインド人はいるが、なかなか来れないのがインド人の上流階級の現実である。 |
バトゥラ・チャナ- | 2006/3/31 |
外出した先で、館長が良く食べる昼飯が、バツーラ・チャナと言うスナックである。チャナ豆(日本ではヒヨコマメと呼ばれていもの)のドライカレー仕立てと、ナンを揚げたようなバツーラの組合せである。 チャナは例えようもなく上手いスパイスの組合せで、辛さも丁度良く食欲をそそり、箸休め(手で食べるのにこういうのかナ)のマンゴーチャツネも程よい食欲増進材として言うことなく、生のたまねぎをスライスした添え物も口直しによろしくて、何もかもが何百年の間にバランスが考えられた食べ物と喝破する。 |
値段は18ルピー(45円)から50ルピー(125円)くらいまで、店により違うが、それぞれ少しずつ味が異なり、食べ比べも悪くない。オールドデリーのサルダールバザールの兄弟2軒並んだ右の店のがお気に入りであるが、グルガオンのビカネールワラのも悪くない。写真はオールドデリーのお奨め品である |
シンディの肉屋さん | 2008/12/29 |
お世話になっているワダワさんに年末の挨拶に行くことにし、ついでに昼飯を誘ったところ、下町の政治家マルワさんの案内で。ワダワさんと近所のおじさんと4人で通称「シンディの肉屋さん」と呼ばれるカレー屋に行ことになった。 サダールバザールはマルワさんの地盤で、行くとなれば正装とマルワさんは一度家に入り、5分で黒の縞の服に着かえてきた。政治家の心得と見た。馬子にも衣装か、立派なものである。 件のレストランは、サダールバザールの真っただ中にある。店の名前はなかった。「シンディの肉屋さん」が通称とのこと・・ 座るところもなく、立ち食いである。テイクアウトの人が多いようであったが、焼きたてのチャパティで食べるのが本当であろう・・ 鶏のレバーのカレーとチャパティを戴いたが、新鮮なレバーが旨く、また来ようという気持ちになった。鶏をマーケットで買うと内臓がないのだが、このような店で利用されていたのを発見して安心した。通常のカレーのレストランではレバーのカレーは置いてない。 今回は食べなかったが、新鮮な羊か山羊の脳のみそ、も用意されていた。 マルワさんはBJPの政治家だが、サダールバザールに、Malwa Syndicateという事務所を構えていて、もめごと悩み事の相談をさばいているという。町行く人や、車がマルワさんに声をかけるのを見るとなかなかの人気と見た。 |
確かに店の名前はない・・左側がレストランである・・ |
中央の多鍋が、いわゆるルーであろうか。小さな鍋にギーをたっぷり溶かし、レバーを入れて火をとうす。 |
店の外ではチャパティだ作れれている。うす過ぎず、厚すぎず誠に結構な焼き加減で、満足のいくチャパティであた。 |
これがレバーカレーと添え物の玉ねぎである。カウンターは大理石である。 |
右はじが福を着替えてきたマルワさん、中央が近所のおじさんで、左に顔をのぞかせるのが、おなじみのワダワさんである。 |
壁には創業者の写真が飾られている。 |
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2023年 01月 02日
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
インド人と沐浴 | 2006/9/8 |
インドでは浄、不浄の議論はあるが、清潔、不潔の認識が甘いとの議論がある。 チベット人は一生風呂に入らないという話を聞いたことがあるが、インド人はその対極にある。 通常インド人は毎日水浴びをする。しかも朝である。単に水を被るというような生易しいものではない。しっかりと石鹸を体中に塗りたくり洗うのである。デリーの冬は明け方5度以下にもなる寒さだが、それでも沐浴をする。 ベナレスのガンジスの濁った水での沐浴を見ると、確かに浄のため清潔が無視されたように感じるが、グルガオンの工事現場で毎朝身体を洗っている人たちを見ると、清潔を捨てていないようにも見える。 男は必ず整髪化粧品をを使用し、襟首にはタルカンパウダーをつけたりする。綺麗好きでお洒落なのである。 日本流の清潔感とは異なるが、それをとやかく言ってはならない。日本の清潔感の議論は、脂ぎったおじさんが触ったエスカレーターのレールには触れないけど、満員電車でそのおじさんの吐く息を吸うことは議論されない矛盾があり、形骸化されたものであることに気がつくべきである。脂ぎったおじさんが作ったラーメンの旨さは否定しないで、抗菌グッズに走る人たちにインドは理解しにくいかもしれない。 |
IITMでの講演 | 2006/10/13 |
「Cultural Flow to Japan and its influence」 Institute
of Information Technology & MangementのダイレクターのDr.V.A.
Eshwarさんから、一度是非学生に講義をして欲しいとのことで、今日参上して約1時間半話をした。約100名の学生の前で、館長はつたない英語で、「Cultural
Flow to Japan and its influence」と言う題で話をした。 |
IITMの正面 |
講演を聞く学生達 |
左が副理事長のシャルマさん、右が、事務局長のイシュワルさん |
講演の背景幕 |
第2回蕨学び合いカレッジ 「インドの文化-インド舞踊」 |
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太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 05月 22日
グルガオンのオフィスビル | 2009/6/2 |
ハルヤナ州政府によれば、グルガオンはインドのシンガポールを目指しているとのことである。 インドとシンガポールの違いは、 整理と無秩序 清潔と無頓着 規則遵守とルール無視 信号の時間が短いと長い 平準化と差別 などが挙げられると思う・・(他にもいろいろ相違点はあると思う) 現在グルガオンで起こっていることは、建築ブームである・・ オフィスビル、フラットと呼ばれるコンドミニアムの建設ブームである・・ 確かに、一つ一つのオフィスビルを見ると、アメリカやシンガポールに近いもんもできているようで、今日はそのオフィスビルを紹介する・・ |
インドの産児制限 | 2009/3/9 |
宇宙船地球号の搭乗者数には制限がある。無制限には、受け入れ不可能である。その総搭乗員数の上限はいくらなのだろうか。百億は可能であろうか? 館長の頭の中では、未来の宇宙船地球号の中で、誰を殺すかを議論する光景が目に浮かぶ。搭乗員数を増やさないために、生まないのか、殺すのか、その場合は、誰から殺すかの議論である。 DNAを調べて、優秀な搭乗員のみを、残すという議論。 すでに生まれている乗員の中から、年寄りから始末すべきと言う議論。 抽選で殺すべきという方法。 寿命を60年で切るという方法。 ・・・・・ 産児制限は人類に与えられた義務であろう。日本は、ようやく少子化に成功した国である。インドのことを羨ましいとみている人たちがいるのは、憂鬱である。 インドだって産児制限をやっている。しかし、うまくいっていない。 1960年代には、 ドゥ ティン バッチャ バス(子供は2・3人で充分) という標語が使われていた。 つい最近までは、 ハム ド ハマラ ド =We Two, Ours Two (私たち二人、私たちのも二人) と言う標語に変わり、二人っ子政策が提唱された。 最近は、 We Two, Ours One (私たち二人、私たちのは一人) と一人っ子政策になった様である。 そんなこと聞いたことがないという人がいると思い、その証拠をここに掲げる。 でも成功しているようには思えないが・・ |
トラックの後ろに書くのは、政府からの強要であろか、それとも所有者の意向か?運転手の主張なのであろうか? |
インドのガソリン・スタンドでの燃料価格 | 2009/3/9 |
インドのガソリンスタンドで売られている、ガソリン、ディーゼル燃料は、各州により公定価格が設定されている。ちなみに、ラジャスタン州はデリーより高く、最高はマハラシュトラ州であるという。しかし、毎日変動するものではないので、その値段を表示しているスタンドは数少ない。運転手は、どこの州が安いかを知っているので、安いところで補給をする。 写真はニューデリーでの数少ない価格表示のガソリンスタンドである。上から、
(2009年3月9日の為替Rs.1.-=\1.90) | ||||||||||||||||||||
ニームラナ日本工業団地 | 2009/2/4 |
NH8号(National Highway No.8)沿いに、「ニームラナ日本工業団地」[New Industrial Complex (Japanese Zone) Neemrana]の看板が設置された。 NH8号のデリーから120キロ地点の標識を過ぎて約200メートルの左手である。後ろの無線電話様のアンテナの鉄塔が目印である。 団地内に、団地内の地図のボードも設置された。団地内の主要な道路は舗装され、だんだん体裁を成してきた。 |
ヴィジャヤ・ラクシュミ・ホテル(ダバ)がNH8号の左手、デリーから120キロ地点の手前にある・・ |
タイヤの交換・修理・空気の充填のサービスステーションもある・・ |
デリーから120キロ地点の標識は傾いている・・ジャイプールまで142キロである・・足し算すればデリー~ジャイプールは262キロとなる・・ |
標識の反対側・・ |
「ニームラナ日本工業団地」[New Industrial Complex (Japanese Zone) Neemrana]の看板である・・日本語が入っているのが泣かせる・・ |
目印の鉄塔の下に団地内の地図がある・・現在地がいい加減である・・ |
二輪好調 | 2009/2/3 |
世界的な自動車不況の中で、インドの二輪は気を吐いているようである。去年のモンスーンは良く、農民の懐には現金が潤沢という。二輪が好調の一因である。 インド景気浮上を二輪の力が牽引するのだろうか?100ccもさることながら、最近売り出された後輪の幅広のヤマハの150ccが、市場で受けているのが力強い感触を受ける。 |
うじゃうじゃ2輪の利用者が・・ |
バラカンバ通りの駐輪場である。 |
もう山盛りの感じである・・ |
銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 08月 18日
インド料理
インド料理(インドりょうり)は、フランス料理や中国料理などと同様、世界の料理スタイルの1つである。特徴の1つは、様々なスパイスやハーブを多用することであるが、インドは広大であり、地域・民族・宗教・階層などによって多くのバリエーションがある。
地域による分類
北インド料理
北インドの料理はイランやアフガニスタンなど中東の食文化の影響を強く受けており、ナーン (ヒンディー語: नान) 、チャパーティー (ヒンディー語: चपाती) 、ローティー (ヒンディー語: रोटी) といったパンを主食とし、牛乳やダヒー(ヒンディー語: दही:ヨーグルト)、パニール(ヒンディー語: पनीर:フレッシュチーズ)、ギー(ヒンディー語: घी:澄ましバター)などの乳製品を用い、スパイスとしてクミン、コリアンダー、シナモン、カルダモンおよびこれらを配合したガラムマサラなどを多用する。米は香り高いバースマティー種が好まれる。ムルグ・タンドゥーリーなど、タンドゥールを用いた調理法も北インド料理の特徴の1つである。
インド国外のインド料理レストランは、パンジャーブ料理とムガル帝国の宮廷料理(ムグライ料理(en))を提供する北インド料理店がほとんどである。
南インド料理
南インドの料理は米飯が主食であり、乳製品よりもココナッツミルク (ヒンディー語: नारियल का रस) を多用する。またスパイスも北インドのクミン (ヒンディー語: ज़ीला) の代わりにクロガラシ(ヒンディー語: सरसों)の種やカレーリーフ(オオバゲッキツの葉)を好んで用いる。油はギーよりもマスタードオイルやごま油が多く使われる。菜食主義者が多いため野菜や豆の料理が発達しているが、一方で魚を使った料理も多くある。北インドで長粒種(インディカ種)が使われるのに対し、南インドの米は丸く、外見はジャポニカ種に似ている。しかし粘り気は少なく、粘り気を抑えた炊飯法が好まれる。北インドほど油脂を使わないため、料理は比較的あっさりしている。正餐(ミールス)は、バナナの葉を皿がわりにし、飯、サンバール、ラッサム、ヨーグルト、アチャール、チャトゥニー等を盛りつけ、手で混ぜて食べる。
ベンガル料理
東インドのベンガル地方およびバングラデシュで食べられている料理。フェンネルシード、ニオイクロタネソウの種[1]、フェヌグリーク、クロガラシの種、クミンを合わせたパンチ・ポロンという配合香辛料を風味づけによく用いるほか、白いケシの実(ポスト、posto)をしばしば煮込み料理やチャトゥニーなどに用いるのが特徴。淡水魚はカーストを問わず非常に人気があり、ジョル (jhol)というスープにしたり、ダール(去皮して二つに割った小粒の豆類)と一緒に煮込んだりする。他の名物に、苦味のある野菜の煮物「シュクト」 (shukto) または「シュクタ」 (shukta) とチェナー(छेना, chhena)を用いた菓子類(チャムチャム /ベンガル語: চম চম、 ラショゴッラ /ベンガル語: রসগোল্লা、シャンデーシュ /ベンガル語: সন্দেশ 他)などがある。
ゴア料理
ゴアのカトリック教徒の料理は、旧宗主国ポルトガルの料理の影響を強く受けている。インドでは珍しく豚肉の消費が盛んで、リングィーサなども食べられる。ゴアの有名な料理には、肉を酢とニンニクで煮込んだヴィンダルー(vindaloo)、鶏肉や羊肉の煮込み料理シャクティ(xacuti)、豚や羊のもつを煮込んだサラパテル(sarapatel)、鼓型をしたパン、ポイー(poee)、ケーキとプディングの中間のようなデザート、ベビンカ(bebinka)などがある。
菜食料理と非菜食料理
戒律を理由として、ヒンドゥー教徒の上位カーストの者やジャイナ教の菜食主義のための料理が古くから発達している。その他にも、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教、シク教など菜食をする宗教が多い。イード・アル=アドハーなど肉の消費が宗教儀礼の中で重要な位置を占めるイスラム教では肉食が肯定される。また、屠畜業に携わるダリット(不可触民)の社会では、肉を食事に取り入れてきた長い伝統がある。このように、インドの菜食と非菜食の伝統は宗教やカーストとの関係が深く、街のレストランでは菜食主義者と非菜食主義者の席は明確に分けられており、両者が同席することはない。
インドの菜食料理では、脂やゼラチンなどを含む一切の動物の肉や動物を原料とする食材を使用せず、卵も使用しない。しかし動物を傷つけずに得られる乳製品はよく使用され、インドの菜食主義者のほとんどは乳菜食主義者(ラクトヴェジタリアン)である。さらに各種の豆類、穀類、ナッツなども使用する為、栄養学的に肉食は必要ともされていない。ヒンドゥー教やシーク教の寺院で参拝者に無料でふるまわれる聖餐は菜食料理である。
ジャイナの中でも最も敬虔な信者は、植物であっても葉、茎、豆だけを食べ、ニンジン (ヒンディー語: ग़ाजल) や大根 (ヒンディー語: मूली) 、ニンニク (ヒンディー語: लहसुन) 、タマネギ (ヒンディー語: प्याज़) 、芋などの根の部分を食べない。これは「土中の虫などの生き物を殺さないため」ということが理由の一つである。さらに「その部分が“体”にあたる」という考え、つまり枝葉ではなく本体部分を殺すことにつながるとの考えから、できる限り植物さえも殺生することを避けることによる。同様に、ハチを殺す危険の大きい蜂蜜なども摂らない。タマネギやニンニクなど五葷の摂取を避ける習慣はバラモンにも見られる。一方、西ベンガル州やアッサム州など東インドの菜食主義者は魚も食べるペスクタリアンであることが多い。
非菜食の料理にも多くの種類があり、中央アジアからムスリムの征服者によって伝えられたものが多い。戒律上、全てのヒンドゥーは牛を聖なるものとして食べず、全てのムスリムは豚を汚れているものとして食べないので、一般にそれら由来の物は使われず、鶏肉、羊肉、山羊肉、魚介類などが非菜食料理の主な食材となる。最もよく食べられる肉は比較的値段の安い山羊肉で、インドではマトンと英訳される慣例があるが羊の肉ではない。鶏肉は比較的値段が高い。インド国民の所得が増加するに従い、食肉の消費量は増加している[2]。
「カレー」とインド料理
インドにおける「カレー」(「カリー」)という言葉は、外来語である。インドの人たちにとって、香辛料を使った煮込み料理は数多くあり、それぞれをそれぞれの料理名で呼ぶものである。香辛料を多用するインドの料理を全て「カレー」と呼ぶのは、日本料理で言えば醤油を使ったおかずを全て同じ名前で呼ぶような乱暴な呼び方である。カレーの語源には諸説あるが、タミル語で「食事」を意味する「kaRi」という説が有力である。
そういう状況をよく知っている人間は、逆に「インドに『カレー』はない」と述べる場合もある。ただし旧支配国のイギリスが、一部のインド料理をカレーという名前でイギリス料理に取り入れたことにより、世界中に普及したのも事実である。インド人自身も、インド以外の国の人々向けにわかりやすく説明する上で、この「カレー」という言葉を使うようになっており、内外のインド料理店で「具材+カレー」とメニューに表記している例は多い。例えばラース・ビハーリー・ボースは、当時の日本のカレーを元来のインドのカレーとは違うとして、本格的な「インドカレー」を伝えた人物であるが、「カレーという呼称は間違っている」とはしなかった。
カレー粉もイギリス人による発明品である(詳細は該当項目参照)。南インドにはほかにカリー・ポディという配合香辛料があり、「カレー粉」と英訳されることがあるが、味も原料も異なる。
「浄」と「不浄」
一般的なインド人の感覚として、右手は「浄」、左手は「不浄」のものとされる。そこで食事中に直接料理に触れるのはきれいに洗った右手のみであり、調理された食材の触感を楽しむため、また、本当に清潔であるものかどうかが不明であるため、スプーン・フォーク・ナイフなどの使用は基本的に嫌う。左手はトイレで用を足した際の処理をするためにも使われるため、せいぜい皿や水のグラスの外側に触れる程度に限られる。伝統的な作法ではスプーンなどを使わず、右手で直接パン類をちぎって汁物に浸すか、御飯を汁と混ぜて口に運ぶことになる。その際、親指・人差し指、中指までの指先の第二関節までを使うのがより上品とされる。ただし西洋の習慣に慣れた都会の人はスプーンやナイフを使うのにも抵抗がない傾向にある。また、ゆで卵の殻をむくときなど、どうしても両手を使わざるを得ない場合は両手を使う場合もある[要検証 ]。
浄・不浄の感覚は、他にも徹底されており、揚げたり炒めたりする料理が多いのもインド料理の特徴である。これは、油で調理することで食品が浄化されるという観念に基づく。また食器に磁器・陶器よりも金属製のものが好んで使われるのも、土からできた前者よりも後者のほうが、より清浄であるとの考えからである。他者が手をつけた食べ物は穢れると考えられる。
さらにヒンドゥー教では、伝統的に「浄」と「不浄」の概念がカーストの概念に結びついている。下位カーストに属する人が触れた水や水分の多い食物は穢れると考えられ、かつては高位のカーストと下位のカーストに属する人同士が同じ席で食事をとることはおろか、水を受け渡すことすら忌避された。職業料理人には伝統的にバラモン出身者が多く、行楽や旅行に手作りの弁当を持参する習慣が根強く、家族が家で作った弁当を職場に配達するダッバーワーラーという業種が成立するのもこうした理由からである。近年でこそダリットの女性たちによるケータリング事業が成功した例もあるが、カースト差別が違法となった今日でも食にまつわる差別は報告されている[3]。
食材と料理
インド料理の食材
- カレーリーフ (ヒンディー語: कढ़ी पत्ता カリー・パッター) - オオバゲッキツの葉。南インドを中心に、スパイスと一緒に炒めて料理の風味づけに用いる。
- ワサビノキ (タミル語: முருங்கை ムルンケイ) - 学名Moringa oleifera。果実を果菜としてサーンバールやラッサムの具とする。
- タマリンド (ヒンディー語: इमली イムリー) - 果肉を熱湯に溶かして甘酸っぱいチャトゥニーを作る。サーンバールやラッサムの酸味づけにも用いる。
- クラスタマメ - 別名グアー豆。若い莢をサブジなど野菜料理に用いる。
- ケツルアズキ(ヒンディー語: उड़द दाल ウラッド)- 皮を取り除いて二つに割ったものを煮てダールにする他、米と共にドーサの生地の主原料でもある。
- トウジンビエ(ヒンディー語: बाजरा バージュラー) - 種子を製粉してローティーなどのパンを作る。ハリヤーナー州、グジャラート州、ラージャスターン州、マディヤ・プラデーシュ州でよく食べられている。
- ザクロ(ヒンディー語: अनार アナール) - 粒を乾燥させたものをアナール・ダーナー(ヒンディー語: अनार दाना)と呼び、煮込み料理やチャツネ、ガラムマサラに加える。
- 唐辛子 - 15世紀新世界発見以後欧州にユーラシア大陸に伝わりイギリス東インド会社植民地時代にイギリス経由で伝来した比較的新しい香辛料。それ以前のインド料理には用いられていない。
- ティンブール - サンショウ属でありサンショウ同様辛味と香りを漬けるため見用いられる。ネパール-北インド周辺地域では唐辛子が伝来する前は辛料として主に用いられていた。
- ジンジャー/ガランガル - 辛味と香味を加えるために用いる。
- ヒハツ - デカン高原地域では唐辛子が伝来する前は辛料として主に用いられていた。
- フェヌグリーク(ヒンディー語: मेथी メーティー) - 種子を香辛料、葉を葉菜として利用する。
- アダン(ヒンディー語: केवड़ा キューラ)- 花から香料(エッセンス)を作り、菓子の香り付けに用いる。
- ベーサン (英: Besan、ヒンディー語: बेसन) - ヒヨコマメを挽いた粉。パコラの衣やデザートなどに用いる。
- マサラ(ヒンディー語: मसाला) - 配合香辛料の総称。ショウガ、ニンニクなど香味野菜が加わることもある。
- ガラムマサラ(ヒンディー語: गरम मसाला) - シナモン、クローブ、ナツメグを主とし、これにクミン、カルダモン、コショウなどを加えた配合香辛料。主に北インドで用いられる。
- チェナー (ヒンディー語: छेना) - 乳蛋白を酸(レモン汁、ライムの汁、乳清など)で凝固させた、発酵させないフレッシュチーズ。主に菓子の材料とされる。
- パニール - チェーナーを豆腐状に押し固めたもの。パニールを使った多くの菜食料理がある。
- ダヒー (ヒンディー語: दही) - インドで作られるヨーグルトの一種。現地では「カード」(英語: curd)と表現されることが多い。おかずとしてそのまま食べる他、ラーイターやラッスィー、煮込み料理などに用いる。
- ギー (ghee, ヒンディー語: घी) - バターを弱火で加熱して糖分をキャラメル化させ、乳脂肪分のみを濾した澄ましバターの一種。水分とタンパク質が取り除かれるため、気温の高い地方でも腐敗しにくく、キャラメル化による独特の香ばしさが好まれる。調理用油として用いる他、パンにつけて食べたり、溶かして飯にかけて食べることも多い。
- マライ(Malai) - インドのクロテッドクリーム。煮込み料理やデザートに利用される。
- テナガミズテング - 鮮魚は衣揚げなどにし、干物は煮込み料理やピクルスにする。
パン
- チャパーティー (ヒンディー語: चपाती) - 「アーター(ヒンディー語: आटा)」と呼ばれる小麦の全粒粉で作る無発酵の薄焼きパン。茶色く、平たい。北インドでは最もポピュラーな主食である。
- プーリー (ヒンディー語: पूरी) - チャパーティーを油で揚げたもの。揚げたては風船のように大きく膨らんでいる。
- バトゥーラー (ヒンディー語: भटूरा) - 油で揚げる点は上述のプーリーと同じだが、精白した小麦粉から作られ、生地にダヒやバターを練り込み、一定時間寝かせる点が異なる。特に北インドでは、チャナマサラ(パンジャーブ風のヒヨコマメの煮込み)を付け合わせて食べる「チョーレー・バトゥーレー (ヒンディー語: छोले भटूरे)」が朝食用の露天スナックとして人気が高い。
- ナーン (ヒンディー語: नान / ウルドゥー語: نان) - 醗酵させた小麦粉の生地を木の葉状に焼いたパン。タンドゥールと呼ばれる窯で焼くのが正式のタンドゥーリー・ナンだが、オーブンで焼くこともある。
- ローティー (ヒンディー語: रोटी) - 広義にはインドのパン類の総称。ただし同じ名称で、地域により様々な種類のパンを指す。中でも多くの場合、ナンと同じ生地を円盤状に焼いたものを言う。
- パラーター (ヒンディー語: पराठा) - チャパーティーの生地をのばし、油を塗り、折り畳むことを繰り返して油を層状に練り込み、薄くのばして焼いたもの。焼く前につぶしたジャガイモやカリフラワーを挟んだり練り込むこともある。パラタ、パロータともいう。
チャパーティー(右上はインディカ米)
米料理
- チャーワル (ヒンディー語: चावल) - 白米に塩と油を加えて炊いた飯。もともと粘り気が少ない品種を茹でこぼすので、非常にあっさりしている。
- サフランライス (ヒンディー語: केसरिया चावल) - サフランと共に炊き込み鮮やかな黄色に染めた飯。現地では祝い事の際食される。
- プラーオ (ヒンディー語: पुलाव) - 味付けをした炊き込みご飯。ピラフと同語源。白米と同様、汁や炒め物と混ぜて食べる。
- ビリヤーニー (ヒンディー語: बिर्यानी / ウルドゥー語: بریانی) - 具の多い炊き込み御飯。汁と混ぜずにこれ単体で食べてもよい。日本の赤飯のように祝いごとの際に食べる料理で、ナッツ、ドライフルーツ、着色料、バラの花弁、ヴァルク (varq, ウルドゥー語: ورق) と呼ばれる可食の金箔や銀箔などで美しく飾りつける。北インドではバースマティー種の米が好んで用いられる。
- イディアーッパ(タミル語: இடியாப்பம்) - 南インドのライスヌードル。
野菜料理
- アチャール (ヒンディー語: अचार) - 青いマンゴー、ジャックフルーツ、唐辛子、レモンなどを香辛料と油などで漬け込んだピクルス。
- チャトゥニー (ヒンディー語: चटनी) - 果物やハーブ類から作るソース状の調味料。
- サンバール (ヒンディー語: संबार / タミル語: சாம்பார்) - キマメ (ヒンディー語: मसूल) と各種の野菜を香辛料と一緒に煮込んだもの。南インドでよく食べられる。日本なら味噌汁のようなものにあたる。
- ラッサム (ヒンディー語: रस्सम / タミル語: ரசம்) - 南インドのトマトやタマリンドベースの辛さと酸味の効いたスープ。
- サーグ (ヒンディー語: साग) - ホウレンソウなど青菜を煮込んだ料理。通常ジャガイモやパニール、肉などが入る。
- サブジ (ヒンディー語: सब्ज़ी / ウルドゥー語: سبزی) - 香辛料で香りをつけた油で野菜を蒸し炒めにした料理。
- ダール (ヒンディー語: दाल) - 皮をむいて挽き割った小粒の豆類、およびその煮込み。
- ショルバ (ヒンディー語: शोरबा / ウルドゥー語: شوربہ) - スープ。肉が入ることもある。
- ベグニ(ベンガル語: বেগুনী) - ナスにベサン(グラムフラワー)の衣を付け、油で揚げたもの[4]。
肉料理
- タンドゥーリ・ムルグ (tandūri murgh, ヒンディー語: तंदूरी चिकन / ウルドゥー語: تندوری مرغ) - 骨付きの鶏肉をスパイス、ヨーグルト、塩などでマリネし、タンドゥールで焼いた香ばしい鶏料理。レストランでは、付け合わせに、ミント風味のヨーグルトと玉葱のスライスが出されることが多い。
- ムルグ・ティッカ (मुर्ग़ टिक्का) - 骨なしの鶏肉をマリネし、串に刺してタンドゥールで焼いた料理。これをトマトとクリームをベースにしたソースで煮込んだものがチキンティッカマサラである。
- シーク・カバーブ (ヒンディー語: सीख़ कबाब / ウルドゥー語: سیخ کباب) - 羊肉や山羊肉の串焼き。
- コフタ (ヒンディー語: कोफ़्ता / ウルドゥー語: کوفتہ)- 香辛料の効いたミートボール。野菜やナッツ、チェーナーなどから作る菜食コフタもある。
- コルマ (ヒンディー語: क़ोरमा / ウルドゥー語: قورمہ)- 肉をクリームとナッツのソースで煮込んだ料理。肉の代わりに野菜を使った菜食コルマもある。カシミール地方では様々な煮込み料理のこと。
- キーマ (ヒンディー語: क़ीमा / ウルドゥー語: قیمہ) - 挽肉を炒めて煮込んだ料理。
- ハリーム (ウルドゥー語: حلیم) - アラブ料理起源の、肉、麦、豆などから作られる煮込み料理。ハイデラバードのハリームが有名。
- Chicken 65 - 南インド発祥の、香辛料のきいた鶏のから揚げ。
飲物
- ラッスィー (ヒンディー語: लस्सी) - ダヒ(ヨーグルト)がベースの飲物。
- チャーイ (ヒンディー語: चाय) - 紅茶。狭義にはインド式に茶葉を煮出して作る甘いミルクティー。しかし高級な店やホテルではイギリス式に供されることも多い。マサーラー・チャーイは基本のチャーイに香辛料を加えたもの。
- インディアンコーヒー - 南方で好まれるインド風のカフェオレ。チャーイと同様に香辛料を加えて飲むこともある。
スナック(北インド)
- サモーサー (ヒンディー語: समोसा) - 野菜の炒め煮を小麦粉の皮で三角形に包み、揚げたもの。
- パコラ (ヒンディー語: पकोड़ा) - ベーサンを水で溶いて香辛料と塩で味をつけた衣を具にからめて揚げた天ぷら風の料理。具材に使われるのは野菜が主で、かきあげ状のこともある。
- パーニープーリー (ヒンディー語: पानीपूरी、Panipuri) - 一口大のプーリーに穴を開け、中に味をつけたヒヨコマメやジャガイモ、スープを入れて食べるおやつ。
スナック(南インド)
- ドーサ (ヒンディー語: डोसा / タミル語: தோசை) - ケツルアズキと米を水に浸けて挽いたものを半日程度醗酵させ、鉄板でクレープ状に薄く焼いたもの。穏やかな酸味がある。野菜のスパイス炒めを中に巻いたものはマサラ・ドーサと呼ばれる。
- イドゥリー (ヒンディー語: इडली / タミル語: இட்லி) - ドーサと同じ生地で作った凸レンズ型の蒸しパン。
- パーパド (ヒンディー語: पापड़) - レンズ豆、ベーサン、ケツルアズキや米粉で作った薄いクラッカー状の食品。北インドでもよく食べられている。
- アーッパ(タミル語: அப்பம்)- 米粉とココナッツミルクから作るクレープ状の料理。
インドの中華料理
インドの中華料理はコルカタに住む中国人によって紹介されたのが始まりといわれる。インドでの中華料理の人気は高く、特に大都市でよく普及している。クミンやコリアンダー、ターメリックなどでインド人好みの味付けがされており、豚肉や牛肉はほとんど使われず、逆にパニールなどインド料理の食材が用いられる例がある。インドの中華料理店では炒飯や炒麺、春巻き、チャプスイ、酢鶏、モモなどが食べられる。ドーサに炒麺など中華料理をはさむ例も見られる。
菓子
- ソアン・パプディ (ヒンディー語: सोहन पापड़ी、Sohan papdi) - 砂糖、ヒヨコマメの粉、ギー、ミルク、カルダモンから作る四角い形をした綿菓子のような砂糖菓子。上にピスタチオやアーモンドを飾り付ける
- グラブ・ジャムン (ヒンディー語: गुलाब जामुन、Gulab jamun) - 北インドで一般的なシロップ漬けの揚げ菓子。砂糖とコアを練り合わせた団子を揚げ、カルダモンとサフランで香りづけした甘いシロップに浸け込んだもの
- ハルワー (ヒンディー語: हलवा、Halva) - 主に北インドや東インドで見られるプディング状の菓子。素材はセモリナやニンジンが一般的
- キール (ヒンディー語: खीर、Kheer) - 北インドのライスプディング
- ベビンカ (Bebinca) - 小麦粉、砂糖、ギーとココナッツミルクから作るゴアのプディング
- モーダカ - 西インドと南インドで好まれるダンプリング。おろしたココナッツとジャガリー(英語: jaggery/ヒンディー語: गुड़ グル、黒砂糖の一種)を混ぜ合わせて米粉の生地で包み、蒸すか揚げたもの。別名モーダク(マラーティー語: मोदक)、コラッカッタイ(タミル語: கொழுக்கட்டை)、クドゥム(テルグ語: కుడుము)など。
- ジャレビ (ヒンディー語: जलेबी/ウルドゥー語: جلیبی) - 小麦粉と水で作った生地を揚げ油に絞り出して揚げ、シロップに浸けた菓子。
世界の料理への影響
インド系移民と在外インド人の活動の結果として、インド料理は世界各地に定着している。特にイギリスや旧イギリス領のマレーシア、シンガポール、フィジー、ペルシア湾岸、ケニア、南アフリカ、トリニダード・トバゴ、ガイアナなどでは、インド料理が地元の食文化に溶け込んでいる。チキンティッカマサラはイギリス生まれのインド料理で、イギリスの国民食の1つと呼ばれている。ゴア料理はポルトガルとその植民地に伝播し、マカオ料理などに影響を与えた。また、カレー粉の普及により世界各地にカレー料理が生まれている。インドを発祥とするムルタバは、貿易を通して東南アジアに伝わり、現在では同地域やアラビア半島で食べられている。日本では、中村屋のボースやイギリス海軍の影響になどにより、学校給食でカレーが取り入れられるなど、ラーメンと並びカレーライスが国民食となっている。全国各地では、その土地ならではの味付けや食材、コンセプトを用いた「ご当地カレー」も登場しており、日本独自の食文化となりつつある。
インド料理研究家
脚注
- ^ 欧米ではブラッククミンシードと呼ばれる
- ^ “India's Changing Appetites for Meat Challenges Traditional Values”. New York Daily News (2013年2月5日). 2013年4月26日閲覧。
- ^ “Caste Discrimination and Food Security Programme”. Economic & Political Weekly (2005年9月24日). 2013年4月26日閲覧。
- ^ Uses of Tropical Grain Legumes: Proceedings of a Consultants Meeting, 27-30 Mar 1989, ICRISAT Center, India. ICRISAT. (1991). pp. 108, 335. ISBN 978-92-9066-180-1
キーマカレー(Keema Curry, Qeema Curry)は、インド料理の一つ。挽肉を用いて作ったカレー料理。
インドのキーマカレー
ヒンドゥスターニー語で「キーマー」(ヒンディー語表記 क़ीमा 、ウルドゥー語表記 قیمہ 、ラテン文字表記 qīmā)は、「細切れ肉」または「挽肉」を意味する。キーマカレーは「挽肉のカレー料理」というだけの意味に過ぎず、特定の調理法があるわけではない。広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮こんだスープや肉団子のカレーなど、日本で見るキーマカレーとは似ても似つかないものもある。
肉は何でも素材にされるが、インドでは宗教的な食の禁忌により、羊や山羊もしくは鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで、牛肉・豚肉を使ったキーマカレーは少数派である(インドにはイスラム教徒も10%ほどおり、彼らは牛肉を使うこともある)。素材は挽肉のほか、ギー(インドバター)、 タマネギ、 ニンニクやショウガなどのスパイスが使われている。またトマトやナスやジャガイモ、ヒヨコマメなどの野菜を加えたり、グリンピースを添えることも多く、ヒンディー語でキーマー・マタル(कीमा मटर)(挽肉とグリンピース)と呼ぶ。ライスやチャパティとともに食べることが多いが、サモサやナンに詰めて食べることもある。
日本では、スパゲティ・ミートソースや麻婆豆腐の類推、またそのこともあって子どももなじみやすい、加えて昨今のスパイスカレーへの注目といったさまざまな理由により、カレーの中でも人気である。
日本のキーマカレー
挽肉で作るドライカレーは日本で独自の発展をしているが、挽肉のカレーという点で一種のキーマカレーといえる。
日本に普及し始めた当時、羊やヤギ肉が手に入りづらかったため鶏肉を使ったキーマカレーが普及した。日本で初めて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった[1]。
脚注
出典
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
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2022 年 4 月 9 日午後 4 時 19 分更新

Mouni の衣装は、フロント ノットのディテールが施されたグリーンのブラウス、急落した V ネックライン、ギャザーを寄せた袖口付きの半袖、上腹部をむき出しにした裾が特徴です。スターはシルクサテンのトップに、流れるようなロングスカートを合わせた.(Instagram/@imouniroy)
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モウニはこのルックで髪の房を開いたままにし、グラマーのために、微妙なスモーキー アイ シャドー、まつ毛に重めのマスカラ、ヌード リップ シェード、チーク チーク、ツヤ肌を選びました。可憐なゴールドのチェーンがビーチルックを引き締めます。 (Instagram/@imouniroy)



- ^ 『カレーのすべて』柴田書店、2007年。ISBN 978-4388060221 p27
関連項目
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ク
太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 09月 01日
中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
2022年 07月 19日
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銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
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私たちは統合主義への渇望を満たすようになりました、私たちはアンティオダヤのために来ました
HM Shri Amit Shahは、アルナーチャルプラデーシュ州でのラーマクリシュナミッションのゴールデンジュビリーのお祝いについて話します。
このBJPの台頭は、このように起こったのではなく、4〜4世代が費やしたことで、私たちは今日ここにいます
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2022年 06月 03日
シュリパールの弟の結婚披露レセプション | 2007/2/12 |
シュリパールと言う運転手の弟の結婚披露レセプションに招待された。グルガオンから20分くらいのアーヤナガルと言うところである。 2日間の雨で足場の悪い中、細い舗装のはげたいわゆる笑窪道路を走り着いたところが4階建ての立派なお屋敷である。恐らく20位部屋があると思われる。 グランドフロアの一室に案内された。ベッドとソファと片隅に置物がある部屋で、入り口にも利用できるようになっているようだ。停電を考慮してかそれとも電力のキャパの問題なのか、自家発電機まで用意されていた。 |
門構えも立派な4階建ての豪邸である。左奥が4階になっている。 |
次々に親、親戚、兄弟、奥さん、子どもを紹介された。 親父さんである。飾らない朴訥なじーさんである。 |
恥ずかしがり屋の奥さんである。 |
テレビの影響を受けていると見られる親戚の坊主である。 |
何となく親類とわかる顔つきである。 |
仲のよい息子と娘である。 |
本人と同僚の運転手である。 |
兄弟達である。 |
暖かい甘いミルクと、コテッジチーズのポコラ(天ぷら)、グラブジャーマン、バルフィー、林檎と葡萄が先ず奨めれれた。 次に、チャナ豆(ヒヨコマメ)のカレー、コテッジチーズとグリンピースのカレー、ミックスベジタブル(トマト、カリフラワー、ジャガイモ、ピーマン等)のカレーに、グリンピース入りのプラオ(炒めご飯)、プーリ、ナンが奨めれれた。何れも、野菜のカレーであるがそれなりに美味しいものであった。 館長の皿である。 プラスティック製の皿の上に載っているのは、コテッジチーズ、ヒヨコマメのカレー、グリンピースの炒めご飯、膨らみの悪いプーリである。 |
ドラム缶を改良したタンドールと言う壷焼きようの炉で焼いた出来たてのナンは素朴で旨かった。 |
親父さんと話を少しした。ラールジーラール(Lalji Lal)と言う名前で70歳とのこと。息子6人で、今日は最後の息子の結婚レセプションとのこと。今日のレセプションに客を1000人呼んでいること。場所が足りないので前の家を借りたという。 前の家のベランダである。山盛りの盛況で食に群がっていた。 その辺りではかなりなの知れた大きな家であるようだ。ミルクの販売で産を成したという。隣近所の牛からミルクを集め、金持ちの家に個別販売をしてきたと言う。 |
男の子の誕生パーティ | 2007/3/6 |
館長の勤め先のスタッフの男の子の誕生会の招待状をいただいた。生後6ヶ月のソハム君の生誕と其の将来を祝福する会である。 |
封筒を見ると男の子どもの写真が左下にあり、何となく子どものパーティとわかる・・ |
虎に乗ったラクシュミ女神がカードの表紙である。 |
カードの中身である。真ん中は象神ガネーシュで主役らしい。 真ん中両端の万字はガネーシュのシンボルである。 中央に太字で印刷されているデバナガリ文字がソハム君の名前である。 |
それで、館長はソハム君のパーティに行ってきました。 12時前に現地に行くと、結婚式の楽隊と見まごうばかりのえんじの服を着た一行が女性インド中心で行進していた。路地を入った奥まった一角の住宅の庭にテントを張り巡らして、パーティ会場となっていた。 親類家族約250人二招待状を出したと言う。そのくらい男子誕生はめでたいことと言うことであろう。日本の100日祭と同じように、百日を祝い活き伸びることが確認した後このようなお披露目のパーティをやるようである。 |
孫に囲まれたおじいさん。左が6ヶ月のソハム君である。 |
左から、奥さん、おかぁさん、本人である。奥さんは恐らく結婚式以来の正装のサリーである。 右端に見えるのが大学教授である。彼と瞑想について色々話をして、面白かった。物理の教授でありながら、瞑想についての研究もしているところがインドである。 |
普段はガレージに使う前庭にテントを張り、昼飯の準備である。 右は会社の同僚である。 |
青十字 | 2007/5/29 |
インド人が動物との共存を都会でもやっていることはしばしば経験する。ニューデリーにも再三の政府のお触れにもかかわらず、のっそりと牛や水牛がいるし、屋根つたいに跳梁する猿も見かける。衆生皆隣人と言うか、気にしないのであろう。 最近の新聞記事である。 警察が野良犬を保護 市内裁判所が命令 21日付のヒンドゥスタン・タイムス紙によると、デリー市内の裁判所は、イースト・オブ・カイラシュで虐待されていた二匹の野良犬に対して街を自由に歩き回る権利を認め、警察に対してこの二匹を保護するよう命令した。 これはイースト・オブ・カイラシュに住む女性が二匹の野良犬が、隣近所の人によって不当に虐待を受けているとして事態の改善を求める陳情書を裁判所に提出した。裁判所判事は「地元警察と自治体の協力により、この二匹の野良犬の保護を確実にし、残虐行為を行った者は直ちに裁判所に召喚される」と述べた。 この決定に対して同紙は「警察はデリーに生息する動物すべてを保護するつもりなのか」と批判の声を挙げている。(日刊インドビジネス) 動物保護に行き過ぎがありそうである。BSEに罹った牛をインドで余生を送らせようと言う議論もあったがこれはさすがに立ち消えとなった。 最近、NH8で青十字の印された車を見た。動物用の救急車であった。 |
モンスーンの雲 | 2006/8/1 |
モンスーンの雲は低くて、早い。フラットのベランダで観測していると、時間のたつのを忘れるくらい面白い。日のあたる場所がくっきりと識別できる。その動きがめまぐるしいくらいである。 低い雲は遠くからその下は雨と分かる。 |
セカンドサマー | 2006/10/4 |
モンスーンが明けると、この辺りではセカンドサマーとなる。朝晩は多少涼風も吹くが、日中は40度にならないまでも、30度の後半となる。かなり暑いし、モンスーンの湿気を空気が持っているため、不快感がつのる。朝起きると水蒸気でもやっている。 子供達は涼を求めて秘密の場所で水浴びをする。用水の一角を秘密基地に水浴びをする子供達のスナップである。 |
用水の水は、ヤムナ川の水に較べると澄んでしる・・ |
水着など異世界のものであろう・・自然流が一番・・ |
どうもカメラに気づいたようである・・ |
季節が変わりました・・冬から春(?)へ | 2007/2/2 |
日中の温度が30度を越してます。既に冬はもう朝早くに一寸名残を残しているだけです。植木園の花も菊から大きく変わりました。日本で言えば、春の花でしょうか。 |
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